神河物語カード評価 白編その6
2004年9月23日
Nagao, Bound by Honor / 義理に縛られし者、長雄(ぎりにしばられしものながお)(3)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・侍(Samurai) Champions of Kamigawa,アンコモン
武士道1(これがブロックに参加するかブロックされるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける)
義理に縛られし者、長雄が攻撃に参加するたび、あなたがコントロールする侍(Samurai)はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
3/3
Illus.Dave Dorman (36/306)
◆構築 D
4マナ3/3武士道付きは及第点。しかも全ての侍をパワーアップさせる能力までついておりスペック的には申し分なし。後は侍デッキの登場を待つだけだ。
◆リミテッド A
自分自身も侍なので殴るときは実質4/4武士道付き。弱いわけがない。シングルコストなのでタッチでもデッキに入る。他にも侍がたくさん手に入れられたらさらにお買い得。早めにピックしたい1枚。
Otherworldly Journey / 来世への旅(らいせへのたび)(1)(白)
インスタント ― 秘儀(Arcane) Champions of Kamigawa,アンコモン
クリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。ターン終了時に、そのクリーチャーをそのオーナーのコントロールの下で、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に戻す。
Illus.Vance Kovacs (37/306)
◆構築 B
中々面白いカードだ。場に出た時に何かを行うクリーチャー、例えば「Eternal Witness / 永遠の証人」なんかに使うとパワーアップして帰ってきた上に墓地からカードを1枚回収できる。回収するカードはコレ自身だったりしてね。いざとなれば相手のクリーチャーを一時的にゲームから取り除くこともできる。もしかしたらスタンダードに入るかもしれない……。
◆リミテッド C
使い方は除去されそうな自分のクリーチャーに使ってパワーアップさせて場に戻す……みたいな。緊急時には相手のクリーチャーに撃ってゲームから一時的に取り除くこともできる。
Pious Kitsune / 敬虔な狐(けいけんなきつね)(2)(白)
クリーチャー ― 狐(Fox)・クレリック(Cleric) Champions of Kamigawa,コモン
あなたのアップキープの開始時に、敬虔な狐の上に執心(devoption)カウンターを1個置く。その後、《八ツ尾半》という名前のクリーチャーが場に出ている場合、敬虔な狐の上に置かれている執心カウンター1個につき、あなたは1点のライフを得る。
(T),敬虔な狐から執心カウンターを1個取り除く:1点のライフを得る。
1/2
Illus.Anthony S. Waters (38/306)
◆構築 D
「Eight-and-a-Half-Tails / 八ツ尾半」デッキを組むなら…。
◆リミテッド D
もし「Eight-and-a-Half-Tails / 八ツ尾半」を手に入れることができたのなら凄い数のライフを得る事ができそうだ。それでも率先して取るカードではない。
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